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ダスキンのモッp(ryな日々

気まぐれで作ったブログで良ければ…

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ぼくらの-ダスキンver.- 序章「先輩」

逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ
とてつもなく巨大な何かからタイラはひたすら逃げていた。しかし怪物と彼の距離は縮まる一方である。
「これはもう駄目かもわからんね」
そう呟く間もなく怪物の足はタイラを踏み潰した。

激痛

夢だった。きっと今は放課後なのだろう。目の前には痛そうに拳をさすってるテツの姿があった。叩き起こされたタイラの頭の痛みは尋常じゃなかったが殴ったテツの拳も痛かったのだろう。殴るとはそういうものだ。
「やっと起きた…みんな先に行ってるぞ?」
テツは拳をさすりながら言った。タイラは今朝テツに渡されたチラシを思いだす。集合場所と日時、微妙に上手な絵ぐらいしか書かれてなかったが部活動の勧誘ではなさそうだった。タイラは痛む頭をさすりながら
「あぁ、わりぃ。んじゃ、いこうぜ」
と言い席をたった。

チラシに書かれていた集合場所、視聴覚室に入ると6人の視線がタイラとテツを歓迎した。
「遅いよー。ボクもう帰ろうかとおもったよ」
とマシロは笑いながら言う。一方タイラはマシロとチィコとコトバ以外の見覚えのない三人の存在に少し驚いていた。それを見たマシロがタイラに言う
「マリサとコージだよ。覚えてない?小学校の頃よく同じクラスになったよねボクら」

その言葉でタイラは中学校に上がる際に離れ離れになった友達のことを思い出した。それとほぼ同時に、大きめの箱を抱えた黒縁メガネの似合わない男が入ってきて
「やっと来たか」
と苦笑いした。テツの言っていた先輩である。
「カコさん、チィコちゃん、サエキ君、起きて起きて!」
先輩は声を張り上げながら手を叩く。
3人は眠たそうに起きた。舌打ちをして黒縁メガネを睨みつけてるサエキと呼ばれた少年を見てマシロは、寝起きが悪いのは普通かもしれないがああいうタイプの人とはあまり関わりたくないと思った。

「えーっと、キミ達に頼みがあるんだ」
先輩が話をはじめた
「僕、最近ゲームをつくってるんだ。で、キミ達にそのモニターをしてほしい」
それはどんなゲームなのか。マシロ達の疑問を予知していたかのように先輩は続ける
「この町にやってくる12体の怪物をキミ達の乗るロボットで倒す。負ければ地球は消滅だ」
誰かがくすりと笑った。
ある程度説明し終えると先輩は持ってきた箱から板切れのような物を取り出した。
「これに手をついて名前を。プレイヤー登録だ…」

一番最初に板
切れに手をつけたのはマシロだった。疑う様子は少しもないようだ。
「えーっと、ボクは白鳥摩子、よろしくね」
すると板切れからピピっと電子音が鳴った。それに続いてみんなも順番に板切れに手をつき登録した。
先輩は満足げに
「よし昨日のを合わせて12人。ちょうどいいな」と言いしばらく黙ったあと
「あ、もう帰っていいよ。」と付け足した。
>みんなはそそくさと帰っていき部屋は先輩と呼ばれた男だけがぽつりと立っていた。そしてあの時黙ったままで言えなかった言葉を呟く


ごめんな
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  1. 2008/04/21(月) 19:46:35|
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  1. 2008/04/24(木) 20:35:38 |
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