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ダスキンのモッp(ryな日々

気まぐれで作ったブログで良ければ…

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ぼくらの-ダスキンver.-序章「先輩」?

「しっかし変な先輩だったなぁ。負けたら地球が消えてなくなるゲームなんてよ。何かの本でそういうのあったから、その辺りからパクったんかな?」
「さあねぇ。でも、面白そうじゃん。QS2とかだったらあたしどんなゲームでも凄く強いよ」
視聴覚室からの帰り道、頭の後ろで手を組んだタイラがそう漏らすと、チィコが彼の隣まで来てそう答えた。
「でもチィコはWeeの方が得意って言ってなかった?振り上げたり、下ろしたり、振ったりするのがさ」
「まあね~。でも、そんなんスポーツゲームくらいじゃんか。だから全体的に見ればQS2の方が強いの」
テツも加わって、三人が仲良くゲームのことを話している時、彼らを後ろから見ていたウェーブがかかったセミロングの茶髪の少女がコトバに話しかける。

「しっかし、マシロとチィコは久々に会ったけど全然変わってなかったなぁ」
「そ、そうかな。まだボク、子供っぽい?」
「あぁ、そういう意味じゃねえよ。わりいわりい」
慌てた様子のマシロの頭をマリサはよしよしと撫でる。
「それより、マリサ。まだ言葉使い直さないの?」
コトバがそう咎めるような口調で言うと、マリサは大袈裟にため息をつき、俯く。
「コトバも変わってねえな…。俺のことは気にすんなってガキん時から言ってるだろ。…言葉使いなんて、どうでもいいだろうが」
どこか突き放すような言い方に、コトバは少しだけムッとした表情を浮かべたが、すぐにそれを和らげてすぐ後ろにいたコージに囁く。
「もう、『俺に任せろ』って言ってたじゃん…」
「俺が何もしてないように言うなよ…。しょうがないってことはコトバが一番分かってたろう?」
「…」
黙り込んだ四人の左側を、無仏面のサエキが「だから嫌だっつったんだ…」とぼやきながら通り過ぎて行った。
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  1. 2008/04/24(木) 19:30:53|
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